【初心者必見】ウェイクサーフィンの立ち上がり方法を6ステップで解説

初心者がつまずきやすい「立ち上がり」

ウェイクサーフィンを始めて、最初につまずきやすいのが「立ち上がり」です。慣れるまでは難しく感じるものですが、正しい流れを理解して取り組めば、少しずつ感覚をつかめるようになっていきます。最初はうまくいかないことも多いかもしれませんが、それも練習の一部です。繰り返し挑戦するうちに、自然と動きがスムーズになっていきます。

ここでは、初心者がつまずきやすい「立ち上がり」の基本を6つのステップに分けて紹介します。

緑のボートとボートに乗り込んでいる人々

立ち上がりの6ステップ

① かかとをボードに乗せる

ボードに腰を下ろしたら、かかとをしっかりデッキに乗せましょう。足幅は肩幅くらいに開くと安定しやすいです。

② 両手でハンドルをしっかり持つ

このとき腕は曲げずにまっすぐ伸ばし、ロープを引っ張らないように意識します。

③ かかとでボードを沈める

ボートに引かれたら、かかとをお尻に近づけるようにしてボードを沈めます。この時も腕は引っ張りません。
体はボートに対してまっすぐ、つま先は上げておくのがポイントです。

④ 立ち上がらずに波より外へ出る

すぐに立ち上がらず、まずはしゃがんだ姿勢のまま波の外側に出ます。

⑤ ゆっくりと立ち上がる

頭を上に伸ばすイメージで、少しずつボードの真上に立ち上がります。

⑥ 片手からロープを離してみる

慣れてきたら後ろの手を離し、片手でロープを持ってみましょう。この時、目線はボートに向けます。ロープがたるむように波に乗れたら、ハンドルを持っている手を離してみましょう。

ウェイクサーフィンをしている人とボートの中から観戦している人達

まずは「ロープを持ったまま立つ」

初心者の方は、まず「ロープを持ったまま立てること」を最初の目標にすると良いでしょう。立ち上がりをクリアできると、ウェイクサーフィンを楽しむ第一歩になります。最初は難しく感じるかもしれませんが焦らず、少しずつ波に乗る楽しさを味わってみてください!

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